【ハウジングギャラリー県庁前】現場監督がZENSHOOに行ってみた!

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こんにちは!gottuです!

今日も引き続き、岐阜ハウジングギャラリー県庁前 にある展示場をまとめていきます。

今回は、「ZENSHOO岐阜県庁前のモデルハウス」に行ってきました。

この記事では、ZENSHOO(株式会社 善匠)がどんな会社か、現場のプロ目線での展示場の評価を、わかりやすく解説していきます。

現在、『展示場行ってみようかな』とおもっている方はぜひ参考にしてみてください現場監督の専門目線+住まい手のリアル目線 の両方からこの展示場をレビューしていきます!

現在、展示場行ってみようかなとおもっている方はぜひ参考にしてみてください

ZENSHOO岐阜県庁前

まずは、展示場の概要

コンセプト→無駄なく美しい、禅を感じる住まい。

木造2階建て 築約1年                                        1階面積:≒115㎡(35坪)                                  2階面積:≒33㎡(10坪)   
正式な広さがわかるものがなかったのでザックリの計算です!

長方形を二つくっつけたようなデザインで変わった作りをしていますが、

1階だけの中庭付きの平屋の想定と

上部のみを住宅とみなすことで2階建ての想定で展示場を作っているそうです。

LDKは共通ですが、平屋と二階建ての2つを見学できるようになっています。

おすすめ度 ★☆☆☆☆

まだ築1年と建ってまもないにも関わらず、クラックや漆喰の剥がれがポロポロあったりあまりいい状態とはいえません。

施工面、設計面で、少し問題があるかなと思いました。

▶ 外観の印象

あいにくの雨でした…

さて感想ですが、ミニマルな外観で洗練された印象です。

割栗石と植栽も素朴なアクセントになっていて和風のテイストも加わっていて、

広く庇をとっていてオシャレな旅館やお店の様なデザインです。

内装の印象

▶ 1F内装

LDKですが、壁、床、天井すべて明るい色で統一されており、静けさを感じさせてくれるような雰囲気になっています。

また、両サイドに窓があり、光が柔らかく入り込んでるようです。

黒いアイランドキッチンは、空間の中でひとつだけ重心を置く存在でアクセントになっています。

ミニマルで外部との統一感のあるデザインです。

ホテルライクなサニタリーで、洗面カウンターは一体成形でラインがとてもシャープになっています。

塗壁に間接照明を当てることで、陰影をはっきり出していて、素敵な雰囲気です。

また、グレー調でかたくシャープなイメージの中で、丸鏡が柔らかい雰囲気を演出しています。

▶ 2Fの内装

2階に続く階段と2階は床がダークブラウンになっており、照明はすべて間接照明で、安心感のある落ち着いた寝室になっていました。

窓には、枠がなく凹凸を極力なくすことで、スタイリッシュな仕上がりになていました。

主寝室以外の部屋も同じ雰囲気で統一されています!

▶ 現場監督目線の気づき

んーあくまで私の感想として、話をさせていただきます。

まず、建物形状、独創的で面白いですが、これはかなり無理があります。

基本的に建物の理想形は正方形と言われています。

これは長方形になりすぎたり、いびつな形をしていると、風や地震などで揺れがあったときに

建物の場所によって違う動きをしてしまい、建物に与える負荷が大きくなるためです。

そのため小学校や病院など複雑な構造になる建物ではエキスパンションジョイントと呼ばれるものを取り付け建物を分割して

地震や建物が揺れた際に建物への負荷を抑えいます。

それが考慮されているのかな?と感じました。また考慮されていたとしても新築物件に取り入れるには

かなりリスクの高いデザインではないかなと思います。

また、入隅部分(中庭の鋭角の箇所)の外壁と外壁の間が狭すぎて綺麗に仕上げができていないです。

外壁の下地及び防水に関しても不安が残ります。工具が入らない場所は、しっかり固定ができていないじゃないかなとも不安に思います。

現場監督も設計士もこれは気が付かないとと思ってしまいます。

内装に関しては、基本壁紙を使わず漆喰を塗って仕上げてありましたが、

漆喰の粉が所々にぽろぽろ落ちていました。築1年とのことでしたので硬化不足も考えづらいし、

ましてお客様に見てもらうモデルハウスでこれは…と思ってしまいました。

リビングを映している写真の左側(キッチンの脇のパネル)が扉になっているのですが、枠なしで天井から床までを扉としてめいっぱい使っています。

見た目は枠がなくスタイリッシュで綺麗です。が、

これにより建付けが悪くなった場合、真っ先に傷つくのが天井になってしまっています。

枠が傷ついた場合塗装などで部分的な補修ができます。

ですが、天井が傷ついた場合、一部分やり直してもその部分だけきれいになってしまい、目立ちます。

それを回避しようとすると、天井の全面クロス張替、もしくは、全面塗装となってしまい、多額の補修費がかかってしまいます。

メンテナンスを考えた場合あまりいいモノとは言えません。

【最後に】

項目評価(5段階評価)コメント
外観印象★★☆☆☆塗壁の仕上げで綺麗にまとまっています。店舗みたいな印象を受けました!
内装印象★★☆☆☆全体的にミニマルです。
ただ、住宅としてはあまりイメージがわきずらいかな…
コストパフォーマンス★☆☆☆☆約70万~約90万円/坪
法律で定められている必要最低限の保証です。壁や天井の保証などはないので一年でこの状態だと何年きれいに保てるか…
総合評価★☆☆☆☆設計士さんのやりたいことを詰め込んだ感のあるモデルハウスです。
間取り等あまり参考にならないかなと思ってしました。

さて今回は、岐阜ハウジングギャラリー県庁前 ZENSHOO岐阜県庁前のモデルハウスについてまとめました。

設計士さんのやりたいことがふんだんに取り入れられているのかなと思いました。

※次回は、岐阜ハウジングギャラリー県庁前巡りは一度中断して、『現場監督はこう考える!』というのをまとめていこうと思います!

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